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能登丼が大人気 月300〜400食の店舗も
輪島市河井町の「のと一」で提供している能登丼「天然ぶり山かけいしる漬丼」(1850円)
パンフ5万部底つく 提供延長、検討昨年12月、奥能登でデビューした「能登丼」の人気がすごい。月に300〜400食も出る店があり、5万部用意した各店の能登丼を紹介するパンフレットも残り少なくなっている。企画した「奥能登ウェルカムプロジェクト推進協議会」は、3月を予定していた提供期間を延長するなどし、ブランド化して1年を通じての売り込みを検討している。 能登産の食材と食器を使い、奥能登2市2町の飲食店など54店がそれぞれ創作した能登丼は、各店が海の幸や能登牛、地元野菜でオリジナルを競っている。 12月だけで昼食の時間を中心に約300食が出た輪島市河井町の「駅前阿づま寿し」の能登丼は、能登産のブリ、甘エビ、カニなどを一杯に乗せた丼で2400円。珠洲産のリンゴを添える心配りもあって、店に来る客の7〜8割が能登丼を注文する。パンフレットを手に「すべての能登丼を制覇する」と豪語する客もいて、同店を経営する田端喜久雄さん(65)は「奥能登の観光にも随分貢献しているのでは」と話す。 近くの「のと一」の丼は、魚醤のいしるにつけ込んだ天然ブリの刺し身に、トロロをかけた「天然ぶり山かけいしる漬丼」(1850円)。厚切りの刺し身とトロロの新食感がうけている。 能登空港に置いたパンフレットは約2週間でなくなり、在庫がほとんどない状態。 能登丼を提供する店にアンケートした同協議会も、「各店舗とも予想以上に好評」と手応えを確信。大ヒットに、「奥能登のブランドに」と活気づいている。 19、20日には輪島市の道の駅「ふらっと訪夢」でPRイベントを開催。能登丼を提供する店のうち、10店の能登丼を限定販売するほか、輪島塗や珠洲焼の展示販売もする。料理人の道場六三郎さんが考案し、「奥能登ろくさん丼」と名付けられたカルパッチョ丼とぶりトロ丼を両日ともそれぞれ100食(1食1000円)ずつ販売する。 (2008年1月19日 読売新聞)
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