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三協立山HD、減収増益

 

 三協立山ホールディングス(高岡市、要明英雄社長)が発表した2010年5月期の連結決算によると、新設住宅着工戸数の大幅な減少などで売上高は前期比7・3%減の2574億200万円の減収だったが、大規模なリストラなどで収益が改善し、経常利益は33億9100万円(前期は93億3200万円の赤字)と黒字に転換した。発表は14日。

  決算概要によると、新設住宅着工戸数は同社予測の94万戸を大幅に下回る77・5万戸で、建材や商業施設用資材は軒並み売り上げを減らした。一方で、前期比で正社員994人、派遣・臨時社員444人をそれぞれ減らすリストラや給与、賞与カット、工場の再編、生産コストダウンなどで176億円の収益改善を果たし、要明社長は「厳しい環境でも、何とか水面に顔を出せた」と自己評価した。

  黒字転換したものの、内部留保を充実させたいとして、株式配当は2期連続の無配となった。

  今期見通しは、売上高がほぼ横ばいの2570億円、経常利益は43億円としている。

2010年7月16日   読売新聞)
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