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チーム運営 求む市民の力

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ボランティア募集目標あと20人

 日本フットボールリーグ(JFL)のツエーゲン金沢は4、5の両日、金沢市の西部緑地公園陸上競技場で、チーム運営に携わるボランティア募集の説明会を行った。J2以上ではイベント会社に運営委託するチームも多いが、ツエーゲンは資金的な余裕が少ないだけに、市民による支援の広がりに期待をかけている。

 ボランティアの仕事は、ホームゲームの試合運営が中心。グッズやチケット販売の受付、会場内の掃除、試合中の電光掲示板の操作など多岐に渡る。説明会は年に数回開いており、今回の参加者は2日間でわずか2人。それでも、説明に立ったボランティアスタッフたちは、選手らの活躍を報じる新聞記事などを使い、熱心に仕事内容やチームの魅力を伝えた。

 現在登録しているのは20〜60歳代の男女約30人で、運営担当職員の古山裕二さん(39)は「その日の運営をこなすので精いっぱい」と人数不足を認める。目標は50人で、「雨でぬれたベンチを拭いたりすれば、もっと快適に試合観戦してもらえる。人数を増やし、金沢ならではの“おもてなし”を実現したい」と意気込みを見せた。

 金沢市辰巳町の主婦田中三枝さん(62)はボランティア6年目。チケット売り場が担当で、「微力ながらチームを手伝っている実感が湧く。チームが勝つと元気をもらえます」と話す。試合後、ベンチにゴミが散乱していると、拾いながら「人数がいれば、もっと細かいところまで目が届くのに…」と思うことも。「役割分担で、力仕事は若い人がやってくれる。サッカー好きの年配の人も気軽に参加してほしい」と呼びかけていた。

 ボランティア登録は通年で受け付けている。高校生以上が対象で、高校生は保護者の承諾が必要。

 問い合わせは事務局((電)076・225・3391)。

2012年2月6日  読売新聞)
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