|
| 北陸発 トップ | 経済・情報 | 教育・文化 | 北陸スポーツ | 企画・連載 | 写真 | レジャー | 生活 | イベント |
| 天気 | 地図 | ショッピング | 雑誌 | 交通 | 映画 | 写真 | 動画 | データベース | サイト案内 |
(6)バドミントン男子ダブルス 舛田圭太選手 298月の開幕まで50日を切った北京五輪。4年間の激しい練習に耐え、国内選考を勝ち抜いた選手たちは、どんな活躍を見せてくれるのか。メダル獲得に挑む県ゆかりの選手を紹介する。 エースの証し残したい
舛田圭太選手
白山市で今年2月に開かれた全日本代表選手交流大会。“オグシオ”こと、女子ダブルスの小椋久美子、潮田玲子両選手ら日本のトップ選手を一目見ようと、ジュニア選手やファン約2000人が会場を埋めた。 県バドミントン協会の記念行事。オグシオより全日本選手としてははるかに先輩だが、故郷で開催される一大イベントだけに、裏方の仕事に奔走した。 力強いスマッシュが繰り出されるたびに上がる歓声や、選手らによるバドミントン教室で目を輝かせる子どもたちを見て、この中から、将来の五輪選手が生まれてほしいと願った。 全日本総合選手権3位の父を持ち、小学1年でラケットを握った。高校2年で同選手権の決勝へ進出し、日本のトップを走り続けた。大学4年でシングルスに臨んだシドニー、現在もペアを組む大束忠司選手とダブルスで出た前回アテネ、今回で3大会連続の五輪出場になる。 しかし、五輪出場にかける気持ちは、過去2回とは違う。これまでは国内で敵なし。トップの誇りを守ろうと戦ってきたが、アテネ後は、「若い世代を育てなければ」と、現在住む富山県高岡市で小学生クラブのコーチを務めるようになった。白山市の交流大会もそうした思いにかなったものだった。 だから、若手の台頭も良い刺激になっている。一緒に北京に行く坂本修一・池田信太郎組には、ランキングで追い抜かれたが、「世界で勝って行くために、いろいろ教えてきた」と、後輩の育成を気に掛ける。 精神的にも環境的にも余裕が生まれ、昨年からの国際大会は「開き直って戦えた」。11年間ペアを組む大束選手とのコンビネーションにも磨きがかかり、日本から2組の五輪出場につながった。 2005年にはアテネ五輪のシングルスに出場した田中美保選手(32)と結婚し、昨年12月には長女優羽ちゃんが生まれた。心強い家族を持ち、パパとして、新たな気持ちで五輪に臨む。 将来は指導者として、長年第一線で培った経験を伝えるつもりだ。その経験に加えたいのが五輪のメダル。「おそらく集大成になるでしょう。プレッシャーはない。100%の力を出し切るだけです」。日本を背負ってきたエースの証しを北京で残す。(小平昇一) (おわり) ◇ますだ・けいた 金沢市出身。174センチ、75キロ。市立犀生中、市立工業高、日体大卒。トナミ運輸(富山県高岡市)所属。 ◆金沢市立工高バドミントン部監督だった彼島重範さん(52)(現県立二水高教諭)) バドミントンが大好きな子で、高校に入学した時、すでに「将来は五輪に出る」と口にしていた。年齢的にも最後だろうから、とにかく1勝してほしい。そうすればメダルも夢じゃない。 (2008年6月29日 読売新聞)
|
北陸発トピックス
![]() 北陸支社のおすすめ北陸支社からリンク |
|
会社案内|
サイトポリシー|
個人情報|
著作権|
リンクポリシー|
お問い合わせ| YOMIURI ONLINE広告ガイド| 新聞広告ガイド| 気流・時事川柳(東京本社版)への投稿| 見出し、記事、写真の無断転載を禁じます Copyright © The Yomiuri Shimbun. |