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「水掛け神輿」に歓声

石川県金沢市

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柿木畠水掛け神輿

 金沢市で今年最高の気温を記録するなど、暑い一日となった29日、同市内では、水しぶきを浴びながら神輿を担ぐ祭り「柿木畠水掛け神輿」(柿木畠振興会主催)が行われ、照りつける太陽に負けない熱気で参加者たちが練り歩いた。

  金沢地方気象台によると、この日県内は太平洋高気圧に覆われて晴れた影響から、金沢市で35・5度、かほく市で35・1度と、共に今年最高を記録するなど、県内の観測地点すべてで30度以上の「真夏日」、4地点で35度以上の「猛暑日」となった。

  うだるような暑さの中、祭りには地元商店主や常連客ら約100人が参加。柿のモチーフを乗せた神輿7台を担ぐと、四方から水を浴びせかけられ、あっという間にびしょぬれに。悲鳴と歓声が交錯する中、商店街名と活気をもじり、「かっきーかっきーかっきーな」と声を張り上げて元気よく歩を進めていた。

  初めて参加した小松市大領町、看護師奥明子さん(31)は「暑いけれど、水を浴びて気持ちいい。どれだけかかっても大丈夫」と元気一杯の笑顔。振興会の竹内公明さん(50)は「不景気で街は静かだが、熱い気持ちが伝わり、みんなが街に出る気持ちになってもらえれば」と期待していた。

写真=水しぶきを浴びながらみこしを担ぐ参加者たち

2010年8月30日   読売新聞)
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