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仕掛け満載「海の世界」
ジンベエザメをはじめ大きな魚たちが悠々と泳ぐ「青の世界」
運動不足になりがちな冬の屋内施設で子どもたちもたっぷり歩き回れるのが、石川県七尾市能登島の「のとじま水族館」だ。 まずは2010年にできた「ジンベエザメ館 青の世界」に入る。巨大なジンベエザメの「サザベエ」が悠々と泳ぐ姿に「あっ」と声が出ることだろう。日本海側で最大の水槽の周りを、らせん状に降りていく間に、回遊するジンベエザメと何度も出会える。最下層に着いたときには、すっかり心は海の世界だ。
水槽の中に入れてしまう!? 工夫をこらした仕掛けが随所にある
もう一つの見所は、海に面した「イルカたちの楽園」。直接、イルカたちにエサのオキアミを食べさせることができる。子どもだけでなく、大人たちも大興奮。「楽園」の下部は、日本最大級という22メートルの長さを誇るトンネル水槽になっていて、イルカたちが自由に泳ぎ回る姿を間近で見られる。とにかく素早い。 「海の旭山動物園」と思わせる体感型の仕掛けもいっぱいだ。足元を見ると、すぐそばをかわいいペンギンたちも歩いているではないか。ほかにも水槽の中に顔や手を入れて「魚」になった気分が味わえるなど、楽しませる工夫が盛りだくさん。 今月14日までは、イルカがお客にチョコレートの入った箱を抱えて運ぶなど、バレンタインデーにちなんだイルカ・アシカショーの特別プログラムが行われている。 たくさん歩いたあとは、能登島から能登半島へ戻り、同じ市内の和倉温泉で一風呂浴びるのもいい。 (
2012年2月11日
読売新聞)
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