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Q 育児のない友人がうらやましい3歳、1歳の男児の母です。夫は家事、育児に協力的です。しかし、日中子どもと一緒にいると大変で、子どもがかわいく思えなくなってきました。 一度、夫に子どもを預けて、友人たちと遊びに行ったのですが、独身の彼女たちとは話が合わず、楽しくありませんでした。自由な彼女たちの姿を見て、うらやましくなり、結婚せずにいた方がよかったと思ってしまいます。ぜいたくな悩みだと言われそうで、相談できません。 ![]() A 子育てママと悩み話し合っていしかわ子育て支援財団3歳と1歳の男の子二人をみている日常は、とても大変なこととお察しします。自分の時間を作ることもままならず、毎日が慌ただしく過ぎてゆくことでしょう。ふと、子どもがかわいく思えなくなったり、独身の頃が懐かしくなっても無理ありません。 もしかしたら友達も友達で、早く結婚したいと内心焦っていて、あなたをうらやましく思っていたかもしれませんよ。 自分の抱えている現実が苦しいと、自分とは違う世界にいる人が、とてもまぶしく見えるものです。同じ世界にいる人と話をしてみませんか? 子育て支援センターや公園、児童館など、子どもを連れて出かければ、同じように育児に奮闘しているママに出会う機会が増します。 あなたと同じように、育児に疲れて、いろんな思いを抱えているママさんがきっといると思います。「大変よね」「辛いよね」と、ちょっと話をするだけでも、なんとなく心がなごみ、少し楽になるかもしれません。わかりあえる人ができると、心の持ちようも変わってくると思います。 子どもは1ヶ月、1ヶ月成長し、できないことができるようになって、少しずつですが確実に手が離れていきます。この大変な時期も、今は果てしない日々に思えても、過ぎてしまえばあっという間です。あなたの自由な時間は、いずれ、ちゃんと戻ってきますよ。前向きに乗り切りましょうね。 (
2012年2月22日
読売新聞)
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